【僕】
他人が「あいつはメンヘラだな」とか言っているのを聞くと、きっと自分もそう言われているんだろうなと思ってしまう!!

メンヘラという言葉は、侮辱の意味で使われているから、その言葉を聞くとまるで自分が言われたかのような悪意を感じてしまい、萎縮してしまう。

本当は僕だって小さなことをくよくよ考えたり、どうでもいいことで落ち込んだりしたくないんだ!!

人に何を言われたって、気にしないで我道を行くかっこよい男になりたいんだ。

どうして僕はこうなんだろう。

人に大して言われた言葉ですら自分のことのようにどこかで落ち込んでしまい、

「きっとこの人は、僕がいないところでは、僕と同じように言っているのだろうな・・・」

と思ってしまう。

全くそんなことはないかもしれないのにだ。

そして、言っている人をそういうことを言う人間という色メガネで見てしまい、どこかその人と上手く人間関係を築けなくなってしまう。

どうしてこうなんだろう??

人から何を言われても気にしない強い人間になるためにはどうしたら良いのだろうか?

ピーナッツジャムさんからアドバイスをもらった。

【ピーナッツジャム】

物事には必ず表と裏がある。

人の性格にも同じように表と裏があるんだ。

人に何を言われても気にしないで我道を行ける人はかっこいいかもしれない・・・が、得てしてそういう人の周りには犠牲になっている人がいるものだ。

何を言われても気にしないということは、何を言われても響かないということだから、そんな人に人の気持ちの機微がわかるだろうか?

わかるはずはない!!

だから気にしないのだから君は人の気持ちがわかる優しい人なんだね。

人が困っていたり、悲しんでいたり、落ち込んでいたら、すぐ気がついて、そっとやさしくしてあげられる。

そんな素敵な人なんだよ!

気が小さいことはバツなことだろうか?

そんなことはないさ。

平気で人を傷つけてしまうのは、イヤだよね。

自分さえよければ良いとは思えないよね。

そんな君はとってもやさしくて心がきれいな人なんだ。

まずはそんな自分を好きになろう。

自分のことをだれより自分が一番に大切にしてあげよう。

良いことと悪いことは、表・裏だから、どんな人にも必ず良いところと悪いところがある。

要はどちらに目を向けるかだけだよね。

自分をたくさん愛してあげられる人はその分他人にも優しくできる。

他人からどう思われてもかまわない。

誰より自分を自分で愛してあげられれば心が満たされて、ちょっとのことではへこたれなくなる!!

自分の良いところをちゃんとわかってあげられれば、ずっと生きやすくなるよね。

さあ、自分の良さをたっくさん見つけよう。

きっと君は優しくて、あったかくて、周りの人たちをほわっといやしてあげられる力を持っていると思うよ。

その大事な良さを活かすも殺すもこれからの君次第だね。

誰にも持っていない素敵な力を持つ君に乾杯!!!