僕:今はコロナ禍でストレスが溜まりやすい状況ではありますが、でも・・・
昨日のことです。今、通っている就労移行支援事業所に1ヶ月に1度の通所日に行ったら、直接関わることの多い、苦手なSさんがいつものように上から目線で声をかけてきて、僕は日頃の不満も溜まりに溜まっていたのもあり、怒りのスイッチが入ってしまい、大きな声で今まで心にしまい込んで我慢していた不満を爆発させてしまいました。
僕は、一度スイッチが入ってしまうともう、自分でも止められなくなってしまう癖があるんです。僕が悪いことはわかっています。それでも、入所1年間、大事に思い毎日毎日通って僕なりに頑張ってきました。それなのに、上の人からもそんなことでは就職するのは、無理だねと言われてしまいました。ショックでした。
まるで、お前は価値のない人間だ、と言われたような気になりました。
僕が1年間頑張ってきたことは何だったんだろう???
こんなただ一度のことで全て壊れてしまう人間関係ってなんなんだろう。
この社会そのものが、暗闇の世界に思えてきました。
こんな世界に生きていても意味がない。とさえ思えてきました。
どうせ僕なんか生きている価値がない人間だ。いっそ死んでしまおうか。どんどん暗い気持ちになって負のスパイラルに落ちていきました。
きっかけはちょっとしたことでしたが、全人格を否定されたように思い、自分の存在する場所はもうこの世の中のどこにもないように感じてしまいました。
僕の負のスパイラルを止めてくれたのは僕の救世主「ピーナッツジャムさん」の一言です。
ピーナッツジャム:君は今、感情的になっているからまずは、ゆっくり、深呼吸をしよう!!大地の力を吸い込もう!
大丈夫!!君はいつも一人ではない。今は全てダメだと思えるだろう。それも無理ないことだ。
よくわかるよ。でも、急ぐことではない。まずはゆっくりそのまんまでよいから明日になるのを待とう。
時は必ず君に力をくれるよ。
負のスパイラルを止めて、ゆっくりゆっくり周りを見渡すことができたら、きっと見つけることができるだろう。
君を愛してくれている人を!!
君を心配してくれている人を!!
君を待っている人を!!
君を必要としている人を!!
Sさんはもともと君とは相性が良くないんだね。
世の中には馬の合わない人は必ずいる。
そんな人に、悪く言われるのは、むしろ当たり前だよね。
気にすることではないさ。
上の人は、はたして君の全てを否定したのだろうか?
よーく考えてみると、今回のことでも君のためを思って、部分的に良くないところを治せるようなアドバイスをしてくれているのではないだろうか?
1年間積み重ねてきたものが、一瞬で崩れたのだろうか?
それこそが君の錯覚だよ。
ピンチはチャンスなり、という言葉もある!!
ピンチと見えることでもそれが次への大きな飛躍のチャンスになるということが多いものだ。
今こそ、君にもチャンスが来たんだ。
さあ、また、新しい一歩を踏み出してみよう!!